部屋と沈黙

本と生活の記録

京都旅行 買い物編

京都を離れてから二年もたっていないのに、BALビルは新しくなってるし、フライングタイガーコペンハーゲン(zipで見たやつだ!)はできてるし、知り合いは独立するし、友人は家を建てたし、なんであの子がこんな奴とくっついたのっていう噂話を聞く。私が田舎でぼんやりしているあいだにも、世の中は変わっていく。もし、あのとき、ここに残ることを選んでいたら、と思う。選ばなかった未来の方が明るく見えるのはどうしてだろう。
気を取り直して、買い物編。
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ウェス・アンダーソン映画のワンシーンを描いた落合恵のポストカードセットは恵文社で。3枚入り。
フライングタイガーコペンハーゲンでは、フェルトのコースターと折りたたみ定規のキーホルダーと手袋を買う。手袋は自転車用。今までは百均の、のびーる手袋(黒、毛玉だらけ)を使っていた。「手が小さい」という自覚があるので、キッズサイズにする。指がやや足りない気もするけど、伸びるしまあ許容範囲か。三つで千円以下。
R・ブローティガンの古書『バビロンを夢見て』と、ランベルマイユブレンドのコーヒー豆は知り合いのお店で。銀閣寺ではお香とチロルチョコ二つ。無印良品週間中の無印でカーディガンを。旅先なのに無印。スマートフォンを持っていないため、10%オフの恩恵を受けられず。
伊勢丹のひさご寿司では、いなり寿司三貫(ゆず1、ごま2)。甘めの味付けが好き。食べながら帰る。