部屋と沈黙

本と生活の記録

ひとりで過ごす

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これを、

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こうして、

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こうだ!可愛い〜!!!

100円ショップで見つけたポチャッコのチャームバンド。すごく可愛いけれど、ゴム素材をブレスレットにするのはちょっとチープだし、このままヘアゴムにするのも女児すぎる。というわけでパーツを付け足し、ヘアゴムとファスナーチャームにした。

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所要時間5分。カニカンと丸カンのパーツも、8個ずつのセットで100円だった。ついでにシルバーのセットも買っておいたので、こちらもくっつけてみる。

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むかーしペットボトル飲料のおまけとしてもらった水森亜土のストラップ。使っているうちにストラップの部分がくたびれちゃったから、パーツだけ取っておいたんだよね。

ペットボトル飲料のおまけといえば、15年くらい前に作ったクリスマスリースの飾りにくっつけたのがあった。

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鳥のフィギュアがそう。たしか海洋堂の監修だったと思う。リースの部分はそれっぽい造花を輪にしただけで(これも100円)、そこに針金で固定してある。

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うちのクリスマス飾り。クリスマスの雰囲気が好き。クリスマスにひとりぼっちだとさみしい、みたいな風潮があるけれど、さみしいと思ったことないな。……いや違うか、ひとりでいても誰かといても、ぬぐえないさみしさがあるって、ずっと思ってんのかも。だから、クリスマスがさみしさの理由になったりはしない。クリスマスが近づくと街も人も楽しそうで、私も楽しい。

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久しぶりにレイモンド・ブリッグズの『さむがりやのサンタ』を読むと、これはクリスマスのお話ではないな、と思う。偏屈な独り者の、暮らしの話だ。ダイニングテーブルには椅子が一脚。犬と猫。イブはもちろん仕事だから、クリスマス当日は夜勤明けだ。それでも帰宅後、自分のために料理をし、お風呂には入浴剤を入れる。ひとりで飲むし、ひとりで片付ける。

心当たりがある人は読んでみてほしい。誰かと一緒に過ごすのも素敵だけれど、ひとりで過ごすのもきっと悪くないよ。