部屋と沈黙

本と生活の記録

“ニラ玉”以外の近況

相変わらず働き詰めである。連日、リゾート開発事務所“タクミライフ”で、どうぶつたちの別荘をコーディネートしまくっている。どうぶたちが希望するイメージと、必ず使用しなければならない家具2、3個を配置し、“私の”気に入るようにコーディネートしていく。

お部屋を作ったり、遺跡を作ったり、豪華な浴室を作ったり。ゲーム性は皆無だが、あえてそこにゲーム性を見いだすなら、余白とバランスの感覚が試されていると感じる。

たとえば、同じ“ホワイト”に分類される家具でも、トーンが違えばまったく馴染まない。子どもの頃から「これとこれを組み合わせれば、ひとつずつよりももっと可愛い」をやってきたおかげだ。洋服も雑貨も、身のまわりのものはそうやって選んできた。

Twitterすらまともに見ていないし、なぜか右手の薬指の爪だけ切り忘れていたり*1、炊飯器で炊くご飯が美味しくないな、と思ったら、いつのまにかエコ炊飯に切り替わっていたりして*2、疎かなることこの上ないのだが、金曜日には鯛めしを作ったので、まだ大丈夫なはず。

参考にしたレシピはこれ。

鯛は弟からのお裾分け。鱗取りなどの下処理は母がやってくれたものの、三枚におろし、オーブンで焼き、アラで出汁を取った上で炊いたので、ま〜時間がかかった。しかも、薄口醤油のところを濃口醤油で代用したから、仕上がりが茶色い。


せっかくなので土鍋で炊いた

前日はお刺身(母がやってくれたのを食べただけ)

我ながら詰めが甘い(ま、大丈夫なんじゃね?という、文系っぽいアクロバティック解釈)。そういえば、ひき肉をこま肉で代用したら*3、思っていたのとは違う料理ができたこともある*4

味が良かっただけに惜しいな。料理は見栄えも大事だから。

あとは、レンチンで目元や手元を温めてくれるテディウォーマーと、300円ショップで冬用のスリッパを買った。

テディウォーマーは直近の眼精疲労をケアするために購入。すごく可愛い。使用感としては、目元を温めるには十分だけど、手元を温めるにはちょっと物足りないくらいの温かさかな。あと、目元を温めるためにくまの足のあいだから鼻を出すと、おでこのほうまで温まっちゃって、しばらくするとなんだかぼうっとしてしまう。「頭寒足熱」って言うくらいだし、おでこは温まらないようにしたいなぁ。

テディウォーマーの詰め物はシリカゲルとセラミック(“テディ”の部分がカバーになっていて、出し入れ可能)。

そういえばむかし、“ぬかぽん”っていういりぬか入りのホットバッグを使ってたんだけど、結構ほかほかで気持ちが良かったな*5。調べてみると“ぬかぽん”的なものは手作りできるみたいだから、いりぬか、玄米、塩を混ぜて、くまのかたちに縫っちゃえば良いかも。上の写真の3の部分にだけ入れれば、おでこは温まらないですむかな。

*1:次の小指の爪はしっかり切っていた

*2:熟成炊きに変更

*3:ま、大丈夫なんじゃね?同じ肉なんだし!

*4:当たり前

*5:ただ、温めるといりぬか(?)のなんとも言えない香ばしいにおいがするから、気になる人は気になるかもしれない(私は全然気にならなかった)