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部屋と沈黙

本と生活の記録

チョコとマコンド

生活

仕事帰りにイオンのバレンタインコーナーを偵察する。狙いは製菓用のチョコレート。割引になったところをごっそり買って、粉を使わないガトーショコラを作ろうと思う。つまり〈売れ残りそうかどうか〉の偵察――なんだけど、すでにメーカー系のチョコの棚はすっからかんで、ラッピングの棚は祭りの後みたいに荒れてるし、手作りチョコのコーナーも空きが目立って貧弱そのものだった。

製菓用のチョコレートが大量に入荷することなんて、バレンタイン・デーのこの時期くらいしかない。だからチョコ系のお菓子は冬に作ろうと楽しみにしていたのに、これじゃあ割引どころか明後日にはきれいさっぱりなくなっているかもしれない。

これは賭けだ。買わずに帰る。負けそう。


文學界の二月号を借りる。重版がかかった、あの二月号だ。ここ二、三週間はG・ガルシア=マルケスの『百年の孤独』を読んでいる。厚さにしてあと5ミリ、なんとか読み通せそう。