部屋と沈黙

本と生活の記録

週報 11/11〜11/17

11/11(月)
お香の燃えかすがここまで持ち堪えるのってすごくない?


11/12(火)
「色気」は「底知れなさ」にある。もの言う女と、もの言わぬ女がいたとして、色気があるのは後者だろう。両者の「底」が同じくらいの位置にあったとして、もの言う女の「底」は知れる。だって自分から言っちゃってんだから!
絶えず掘り進めれば「底知れなさ」は獲得できるかもしれない。ただ、その方法が分からないし、それはもう「色気」とは別物のような気もする。


11/13(水)
嵐の二宮君が結婚。今朝の『スッキリ』で、二宮君が作詞したというラブソング『虹』が取り上げられていたんだけど、なんかもう他人事ながら小っ恥ずかしくていたたまれない気分だった。「彼の結婚観を紹介!」なんて言われながら過去のポエムを晒されて、私が二宮君の立場だったら恥ずかしさで死ぬ。詞の内容が妙に具体的だったのもくすぐったくて死ぬ。「恥ずか死」及び「くすぐった死」。


11/14(木)
4月にAGフェスへ行くとして、検討しなければならないことがたくさんある。日程、移動時間、ホテルと航空券の手配、懐事情ーーあらためて、東京は遠い。行けんのかな。


11/15(金)
研修。テレビ中継で参加すると、本会場との温度差からか、拍手にためらいが生じる。
たまに、映画館でコンサートのライブビューイングが催されているのを見かけるけど、あれってどんな雰囲気なんだろう。ためらいは生まれるのだろうか。


11/16(土)

意味がわからん言葉で意思の疎通を計りたい
ZAZEN BOYS 「KIMOCHI」より

言葉なんて、時間が経てば古文や漢文みたいにまるで外国語だ。本当は言葉なんかより、言葉にしていない部分で意思の疎通を計りたい。


11/17(日)
義理の弟からもらった台湾のお土産「紅玉紅茶」を飲む。