嵐に引き続き、SMAPのコンサートを観に行く。福岡ドーム最終日。今までCDを買ったこともなければ27時間テレビも「へえー」という感じ、ただぼんやりと好感を抱いているだけの雑なファンだったのに。
ほんとにすごかった(肉眼で見えた)!
キーワードごとにまとめてみる。
▼ ファン
綺麗なお姉さんからおばあちゃんまで、おそらく三十代から五十代が中心。男の子だけのグループも見かけた。
▼ グッズ
種類が桁違い。うちわはもちろん、ネクタイまである。全種類購入すると10万円以上するとかしないとか……。また、ものすごくシュールだと思っていたジャニーズのうちわ文化が「用の美」であることも分かった(ステージが火を吹くため暑い)。
▼ ステージ
ステージに出てくる車やバイク、プロのダンサー集団に生のバンド演奏、さすがにお金がかかってるなー!と思った。映像を組み合わせた五人それぞれの登場シーンは劇的で最高のショー。「Mr.Sとは何者か」という問いを軸に、ちょっとした「物語」によって観客を引き込んでいく。
過去のヒット曲を織り交ぜながら、ゲストとの中継やミニコントのコーナーなど、構成に緩急があり飽きさせない、疲れさせない(緩のときに座れる)。そしてアイドル全開のアンコール。
本物だった。あれが本物のアイドルなんだ。
おまけ
お土産に買った「シャンデレザン」。六花亭のバターサンドがクリームメインなら、こちらはレーズンメイン。おいしい!