部屋と沈黙

本と生活の記録

2022年のカメラロール

今日から冬休み。ここ3、4ヶ月は本当に忙しくて、今年分の有給休暇を使い切れなかったのが心残りだ。

2022年は、世のなかにとって激動の1年だったように思う。戦争が始まり、元首相が銃撃され、あらためて政治と宗教の問題が明るみに出た。物価は上昇し、コロナ禍も続く。

そんな世のなかに比べれば、私の2022年の出来事などささやかなものだ。ブログを読み返すと、世のなかの憂鬱に翻弄されているのがよく分かる。

とはいえ、カメラロールでは、それなりに良い1年だったとも思える。















世のなかの憂鬱に押し流されないために、私の世界が必要だ。私の世界があるから、私は、世のなかの憂鬱に目を開けていられる。もちろん、目を開けていられなければ閉じてもいい。私もそうするし。私は、世のなかの美しさにも醜さにも目を開けていたい。なるべく。私の世界をつくるために必要なのは、きっと、他者の世界をより多く知ることなんだろう。

それ以外はだいたいふざけて過ごしたい。ものぐさだから、目標なんて一瞬で忘れるもん。今年のブログを読み返してようやく気づいた。やりたいことは都度やる、書きたいことは都度書く、でよし。ただ、うまく書けなかったりすると書きたかったことすら忘れていくからな……。

これからは都度やる!メモる!2023年とか関係ない。これからはそれでいく。

忘れませんように!

特別お題「わたしの2022年・2023年にやりたいこと